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奪われた6月の花嫁~優しい嘘~
第4章 独りぼっちのバースデー
 鍵を使ってドアを開けると、玄関だけがほの明るい。ドアは自動でロックされるので、通勤用のパンプスを脱ぎスリッパに履き替える。
 短い廊下を進んでリビングのドアを開けた途端、暗闇が紗理奈を包んだ。足許をぼんやりと照らしている小さな灯りに眼をとめ、小さな声で挨拶する。
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