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甘いキスを永遠に
第15章 第一歩
「足伸ばしたら、ぶち壊した」


私は想像したら可笑しくなって笑ってしまった。


1LDKの小さなアパートに大きなベッドは要らないとコンパクトなシングルベッドにしていたが、元哉にはどう見ても狭い。


「いいよ、ベッド止めて布団にしよう」


私が笑ったら、照れくさそうに笑って更に可愛かった。


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