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第19章 愛の静寂へ

私は自分の味を知り元哉も多分そうだろう。


味覚まで研ぎ澄まされている感覚だ。


リップ音と元哉の舌遣いだけでまた疼いてきた。


再び私のに指を忍ばせと私のが欲している動きを感じた。


欲しい…欲しい…体中が言っている。


元哉は分かっているかのように再び大きくなった元哉のを私のにあてがってきた。