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第41章 元哉の誕生日

私の中の指は二本になり、スポットを攻め続ける。


「…あっ…ん…ああっ…」


私は全てを元哉に任せ快楽に溺れる。


「麻実…ほら、弾けて…」


ああっ昇る…


「いっ…やっ…ああ…」


スパークして力尽きると元哉が笑って、


「あ～麻実ちゃん、シーツ汚しちゃった」


と言った。


「元哉のせいでしょ」


「まあね…さあ、俺も復活したから本番いこうか」


「…うん」


元哉が中に入ると思うだけで別の快楽を期待する。