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甘いキスを永遠に
第42章 実家
「お母さんただいま!」


私は懐かしい玄関を開ける。


「麻実、おかえりー」


嬉しそうな顔して出迎えてくれた母があまりにも小さくか弱く見えて驚いた。


「初めまして、岩崎です」


元哉は直ぐに挨拶した。


「初めまして、麻実がお世話になってます」


私は母には電話で元哉の事は伝えていたので母は喜んで歓迎してくれた。


「さあ、入って、入って」


「うん」


「お邪魔します」


久々の再会を終わらせ居間に向かった。


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