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甘いキスを永遠に
第65章 寂しがり屋
そうだ、元哉は異常な程寂しがり屋で甘えん坊だった。


お留守番も苦手な程…


あの頃、家でもどこか触れていた。


お風呂は毎日のスキンシップとコミュニケーションの場だった。


海が小さい頃は三人で入っていたが海が一人で入るようになった頃から、
私達も別々に入るようになっていた。


その頃から段々会話が少なくなったような気がする。


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