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甘いキスを永遠に
第67章 たまには
ランチは気軽にフレンチが食べれる店に入った。


普段和食しか作らない元哉には創作欲が湧くらしい。


車だからワインが楽しめないのは残念だけど、お店の雰囲気も良くて、夜も来てみたくなった。


ランチを楽しんだ後、元哉はチラリと時計を見た。


「まだ、時間ある」


「そうだね」


「麻実何したい?」


「私‥?」


私は何にも考えてなかった。


「とりあえず、車に戻ろう」


「うん」


会計を済ませ、また車に乗り込んだ。


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