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甘いキスを永遠に
第70章 夏の日の思い出
私は元哉と舌を絡めながらゆっくり腰を振り出した。


元哉は感じるのか息が上がる。


「元哉…気持ち良い?」


「…っつ…気持ち…いいっ…」


その言葉で私は更に深く腰を沈める。


波打つ背中に元哉の手が私を支え、私は元哉の首にしがみ腰をうねらせた。


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