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甘いキスを永遠に
第70章 夏の日の思い出
混浴はないから、一人ゆっくり浸かった。


久しぶりの激しいセックスを思い返すだけでジュッと子宮が疼いた。


ヤダ…ホントに私って厭らしい女だな。


自分が恥ずかしくなってパシャッとお湯を顔に掛けた。


でも…こんなに感じたのは久しぶりだった。


普段は母親として妻としての生活…


女の私はいつも体の奥でひっそり眠っている。


それを起こしてくれるのは紛れもなく元哉だ。


元哉が旦那さんで良かった…


私の中の元哉は未だ最高な人だった。


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