この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
恋心?
第3章 動き始めた歯車
私には、好きになる権利ないね?
社長の時もそう
うまくいきそうになれば
あの一家がすべて引き剥がして
ぐちゃぐちゃにする
私は何?
いてはいけないってことなんだろうね。
「紗央莉さん、思い詰めてないで前に進もう?」
「うん」
「そばにいて欲しいけど、だぁめ?」
「ううん、一緒にいたい」
前触れなく唇を奪われ、酸素不足の金魚のように顔を真っ赤にしてたら
「呼吸しなきゃあ駄目だよ」って笑ってた。
また唇を塞がれ、舌がはいり
私の口中で乱舞、なんだかキスに集中できないんですけどねぇ、
「紗央莉さん、色っぽいね、目がとろんと、誘ってる」
もう・・・・胸を軽く突き放したけどまた抱きしめられた。
もうどこにもいかないで欲しい
社長の時もそう
うまくいきそうになれば
あの一家がすべて引き剥がして
ぐちゃぐちゃにする
私は何?
いてはいけないってことなんだろうね。
「紗央莉さん、思い詰めてないで前に進もう?」
「うん」
「そばにいて欲しいけど、だぁめ?」
「ううん、一緒にいたい」
前触れなく唇を奪われ、酸素不足の金魚のように顔を真っ赤にしてたら
「呼吸しなきゃあ駄目だよ」って笑ってた。
また唇を塞がれ、舌がはいり
私の口中で乱舞、なんだかキスに集中できないんですけどねぇ、
「紗央莉さん、色っぽいね、目がとろんと、誘ってる」
もう・・・・胸を軽く突き放したけどまた抱きしめられた。
もうどこにもいかないで欲しい