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溺れる恋は藁をも掴む
第14章 二十歳の恋
「お願い、もう‥ダメ‥」
ねだったのは私。
「挿れていい?」
目を瞑り続ける私に決断を促す。
私はコクリと頷いた。
ベッドサイドから避妊具を取り、
あなたが身につけて私の中に入る。
堅くなったあなたの性器が、
私の中にゆっくりゆっくり焦らすように入る。
先っぽの感触が襞に当たる。
「あっ‥‥‥」
漏れる声。
掻き消すようにあなたは私の唇を塞ぐ。
ねっとりとした舌先が私の口内を巡り、
下半身に感じる、
あなたの存在。
一つになれた時。
私はあなたに応じ、
身体を開く。
上に重なるあなたの背中を抱いて、
女の悦びを噛み締める。
もっと‥‥‥
あなたを感じたい。
私の身体いっぱいに。
私の身体でいいのなら…
ねだったのは私。
「挿れていい?」
目を瞑り続ける私に決断を促す。
私はコクリと頷いた。
ベッドサイドから避妊具を取り、
あなたが身につけて私の中に入る。
堅くなったあなたの性器が、
私の中にゆっくりゆっくり焦らすように入る。
先っぽの感触が襞に当たる。
「あっ‥‥‥」
漏れる声。
掻き消すようにあなたは私の唇を塞ぐ。
ねっとりとした舌先が私の口内を巡り、
下半身に感じる、
あなたの存在。
一つになれた時。
私はあなたに応じ、
身体を開く。
上に重なるあなたの背中を抱いて、
女の悦びを噛み締める。
もっと‥‥‥
あなたを感じたい。
私の身体いっぱいに。
私の身体でいいのなら…