この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
溺れる恋は藁をも掴む
第2章 初めての夜
「声は我慢するなよ?」
「我慢‥‥で‥き‥なぃよ‥‥
気持ちぃぃ‥‥もん‥‥」
「素直になって盛り上がっもん勝ちよ。
セックスなんてそんなもん。
お互いが欲望のキャツチボールなんだ。
変化球はむしろ歓迎」
アキは笑いながら言う。
「私の身体で大丈夫?」
「華、ムラムラしなきゃ、
バスルームまで追いかけたりしない。
キスの後、
したくてしたくて堪らなくなった。
待ってる時間が勿体無いって思うほど。
引かれるかな?って覚悟したけど、
俺は抑えらんなかった。
こういう変化球はダメ?」
「ダメじゃない。
びっくりしたし、
恥ずかしかった。
でも‥‥嬉しかった。
そういうのに‥‥‥慣れてないの」
「慣れなくても大丈夫。
感じるままでいいから。
男のスケベ心を、
恥じらって感じて笑う女になって。
そうすれば‥‥
もっと楽しくなる。
そんな女に、
男も本気の直球を投げたくなる」
アキは囁くように言って、
愛撫を続ける。
私はアキの愛撫に感じて、
アキの背中を抱いた。
「我慢‥‥で‥き‥なぃよ‥‥
気持ちぃぃ‥‥もん‥‥」
「素直になって盛り上がっもん勝ちよ。
セックスなんてそんなもん。
お互いが欲望のキャツチボールなんだ。
変化球はむしろ歓迎」
アキは笑いながら言う。
「私の身体で大丈夫?」
「華、ムラムラしなきゃ、
バスルームまで追いかけたりしない。
キスの後、
したくてしたくて堪らなくなった。
待ってる時間が勿体無いって思うほど。
引かれるかな?って覚悟したけど、
俺は抑えらんなかった。
こういう変化球はダメ?」
「ダメじゃない。
びっくりしたし、
恥ずかしかった。
でも‥‥嬉しかった。
そういうのに‥‥‥慣れてないの」
「慣れなくても大丈夫。
感じるままでいいから。
男のスケベ心を、
恥じらって感じて笑う女になって。
そうすれば‥‥
もっと楽しくなる。
そんな女に、
男も本気の直球を投げたくなる」
アキは囁くように言って、
愛撫を続ける。
私はアキの愛撫に感じて、
アキの背中を抱いた。