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溺れる恋は藁をも掴む
第2章 初めての夜
力の抜けた身体。
開かれた脚。
埋めるアキの顔。

「華、ビンゴの景品、
やっぱ必要だったね」

アキは笑う。

「バァーカ‼︎‥‥もう‥‥‥」

本当にもう‼︎
腑抜けてフニャフニャだったのに、
アキが変な事言うから‥‥もう‼︎

照れるでしょ‼︎
もう‥‥‥笑うしかないじゃん。



私がリラックスしたのを見届けるように、
アキの手が上に伸び、コンドームを手に取る。


私は見ない振りをする。


この時がきた。
アキのアレがココに今から‥‥
卑猥な妄想が、一瞬私の頭をかすめ、
また恥ずかしくなる。



装着したアキが、私の脚を開き、
私の上に覆い被さる。

私は目を閉じる。
アキの背中にそっと手を添えた。



覚悟の時。

アキのアソコの先が、
私の濡れた扉を開き、
硬いモノが私の奥に少しずつ入った。


セックスしている。
今、私はセックスしてる。

上下に揺れながら、
ソレを実感する。

気持ちいい。
お願い‥‥‥
最後までちゃんとセックスして!
途中で萎えたりしないで!
そう願った。


「気持ちいい‥‥‥
華のここ‥‥‥‥」

アキと繋がる身体。
私はアキの背中を抱きしめる。
手に力が入り、
アキにギュッしがみつく。


ここは二人っきりの深い深い海の底。
青い世界に導かれ、
裸の二人が重なり合う。

快楽の扉を開けて、
未知の性に向って歩き出す。


止めないで‥‥‥
止まらないで‥‥‥

最高の理解者になるのだから‥‥‥
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