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溺れる恋は藁をも掴む
第5章 女心
「それならそれでいいじゃん。
華も自信を取り戻した訳だし、
そういう相手には不自由してない、
イケメン君なら、
それでENDになるかも‥‥ね?
もう、華の事は同級生との一夜限りの思い出として、エンドロールも流れてたりして?
華の場合は、
あぁ‥‥勿体無い、口惜しい。
けど、そんな恋愛もアリ。
って納得しょうとしても、
思い出すのは、
アキ君の事ばっかな展開にもなりそうよね?」
ハッキリと言われた‼︎
でも、その通りなんだよね‥‥
私の事をよくお分かりになってらっしゃる。
私もミルフィーユにフォークを入れた。
見た目は綺麗だけど、
パイのクズが散らばるし食べにくいな。
「私なら‥‥‥
勿体無いとか口惜しいは選択肢にないな。
どうせ気になるなら、
気になる方向に歩いてゆきますよ。
そうすれば後悔はないし」
香澄はハッキリ言う。
華も自信を取り戻した訳だし、
そういう相手には不自由してない、
イケメン君なら、
それでENDになるかも‥‥ね?
もう、華の事は同級生との一夜限りの思い出として、エンドロールも流れてたりして?
華の場合は、
あぁ‥‥勿体無い、口惜しい。
けど、そんな恋愛もアリ。
って納得しょうとしても、
思い出すのは、
アキ君の事ばっかな展開にもなりそうよね?」
ハッキリと言われた‼︎
でも、その通りなんだよね‥‥
私の事をよくお分かりになってらっしゃる。
私もミルフィーユにフォークを入れた。
見た目は綺麗だけど、
パイのクズが散らばるし食べにくいな。
「私なら‥‥‥
勿体無いとか口惜しいは選択肢にないな。
どうせ気になるなら、
気になる方向に歩いてゆきますよ。
そうすれば後悔はないし」
香澄はハッキリ言う。