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治してあげます
第3章 強がりな彼女



ドクッドク…ドクッ…ドクッ…



早い鼓動が耳に流れてきて、私はその鼓動に安心してしまった。ぎゅっと掴んでいた白衣がいつの間にかしわくちゃに変形していた。




「新菜さん…僕は情けない人間です」




その言葉に驚いて、首を僅かに横に振った。



「僕…新菜さんのこと…」





静寂の中に鮮明に流れ込んでくる先生の低い声。




心臓が、高鳴りはじめた。

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