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治してあげます
第3章 強がりな彼女


彼女の言葉をかすかに思い出す。



『情緒不安定な人が多い』という点。それは、まるで他人事のように済まして自分のことだったようだ。



でも、私のそのうちの一人っていうことでもある。





なんだか、暖かかったはずの日差しが寂しさをまして冷たく感じる。その恐怖に耐えられず颯爽と部屋に戻った。




――



部屋でも静かだ。


いつもの時間に先生が来ないし、廊下も静かだった。だからそれだけ大変なんだと思わされた。

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