パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 彼女と過ごした時間

俺は今、猛烈に反省していた。

彼女に何も聞かず、何も言わず、勝手に彼女の中に白濁したものを何度も注ぎこんだからだ。

正直俺は、彼女に妊娠して欲しいと思っているし、男の勝手な意見だろうが、
彼女と繋がるのにゴムなんかで隔てたくないと思っていた。

後者はいいにしても、前者の妊娠については彼女の気持ちも状況も全く無視した、
本当に、勝手極まりない自己中過ぎるほどの最低発言だ。

俺も知らなかったけど、しばらく前から彼女は、ピルの服用をしていると言う。

理由は離婚を考えているのに妊娠したくないから。

…てことは、旦那ともしてるってことか。
夫婦なら仕方ないよな…

俺は今度は猛烈に落ち込んでいた。