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俺の愛した女
第10章 彼女の温もりが残る部屋
翌日から帰らなくては行けない日の前日まで、
あちこち見て歩いたり、
夜は深く愛し合ったりして濃密な時間を過ごした。

彼女が帰らなくてはいけないなんて考えたくもなかった。

滞在中、彼女はいろんなものを作っては冷凍ストックを増やしていった。

やめろよ…お前がずっといればそんなものいらないだろう?

彼女の優しさが今の俺には苛立ちの原因になっていた。

帰したくない。
困らせたくない。

俺の気持ちは不安定になっていた。
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