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第2章 俺の恋愛事情

だけど俺は、男は寡黙がカッコいいと思っていたし、
正直中身のない話に合わせられるスキルは持ち合わせてなかった。

よってすぐ女に別れを告げられる。

自分からリードできる女と付き合ったとしても、ケンカの強い俺には敵も多く
生き生きとケンカをする場面を目撃され、怖い人は嫌いと、別れを告げられる。


次第に俺は女と付き合う時には、別れを念頭に置くようになった。