この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
俺の愛した女
第14章 俺と旦那の対峙
先に視線を落としたのは冴木だ。

「とにかくお前から妻に別れを告げて諦めさせることができたら告訴はしない」
「私と妻が別れるとしたら
私が妻を不要になり捨てる時だけだ」

俺は黙ってその部屋を出た。
背後から声が聞こえたが、その場にも奴にも、もう用はなかった。

このまま話を続けていたら、俺は間違いなく奴をボコボコに殴っていただろう。

それを思い留まるために俺は部屋を出た。

感情に任せて発言したことに後悔はないが、感情に任せて傷害事件にでもなったら彼女に会えなくなる。

奴の思い通りになるだけだ!
/271ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ