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俺の愛した女
第20章 決着 そして…
ー半年後ー

俺の日常は何の代わり映えもしない。
かと言って、彼女を忘れることもできないでいた。

いつものように帰宅する。

そこには…愛しい彼女の姿があった。

「みなみ?」恐る恐る声をかける。

「ただいまって言ってもいい?」またもバッグで顔を隠しながら覗かせる不安そうな顔。

俺は無言のまま部屋の鍵を開けた。

それから言ったんだ。
「おかえり遅かったな!」

「陽ちゃっ…」彼女が抱きついてくる。

久しぶりの彼女の匂い。
久しぶりの彼女の感触。
全てがあの頃に一気に引き戻された。

俺は玄関先にもかかわらず彼女を押し倒した。
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