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俺の愛した女
第6章 深まる関係
アパートに戻り、帰りの支度を始めるみなみ。

気にしないようにしながら、すでに心の中では大泣きしている俺。

「陽ちゃん
お願いがあるの…」彼女が改まって言う。

「何?」「帰る前に…陽ちゃんが欲しい…」
俺を見つめるその瞳を見つめ返して俺は…
「俺だって欲しい帰したくなんかない!」

言って俺は彼女に口づけた。軽いキスはすぐに深いものになった。
舌と舌を絡ませ合い、唇を吸い舐め回す。

すでに2人の呼吸は荒くなっている。

彼女は自分で着ていたものを脱ぎ、俺の物も脱がそうとする。

それに合わせて俺も脱がせやすいようにして、彼女にされるがまま何も身につけていない状態になった。

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