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俺の愛した女
第7章 俺と彼女の変化
それから一週間ほど経って、彼女からゆっくり時間をかけて話がしたいと連絡があった。

久しぶりの休みの日を指定すると、彼女は了解した。

「みなみ久しぶり」俺は平静さを装って電話をかけた。
内心は別れ話を切り出される不安でいっぱいだ。

「陽ちゃん
長くなるかもしれないけど聞いてくれるかな?」
「もちろんだよ」

俺のその応えに、彼女は語り始めた。

彼女が結婚したのは、今から約2年ほど前。
旦那は5歳年上で2年ほどの交際期間を経て結婚したらしい。
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