この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
大きな瞳に映るのは
第21章 恋人関係

『 っ… は、音夢 』
唇を離した奏が
初めて私の名前を呼んだ
私の瞳を見てそっと囁く様に
たったそれだけのことに
下半身がきゅうっと疼く
『 … 好きです 』
チゥ …
その一言を漏らすと
そうの唇は私の首筋へ当てられる
ぞくぞくと背中を逸らせると
奏は回していた腕を私の両足を掴み開かせ
対面座位のような形で奏の上に座らせた
明らかに固くなった自身の熱が
制服越しに私の秘部に当てられる
『 … わかりますか? 』
そう小さく耳元で囁く。
その声に身体がびくびくと反応する。
奏は自身を押し当てるように身体を密着させる。
『 … こんな風にしたのは木下さんですからね 』
彼の唇は再び首筋に当てられる。
そして右手でブラウスのボタンを
ゆっくりと外され次第に素肌が露わになる。
奏の唇はブラウスのボタンが外されるとともに
次第に下へ、下へとさがっていき
胸のふくらみへ触れた。

