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大きな瞳に映るのは
第5章 人間関係

ピッ … ―
改札を出ると雪が待っていた。
私は高校入学と同時に親の都合で地元を離れたため電車で1時間半の通学をしていた。
『 音夢~! 』
にこにことほほ笑みながら片手を振る。
雪は本当に可愛い。
私が男子だったら一発ノックアウトだ。
「 お待たせ、ごめんね待たせちゃって。 」
『 いいんだよぉ~! それより!新作! 』
そういって雪は
パフェの新作が載ったチラシを見せてくれる。
「 なんと… チョコブラウニーだと…?! 」
私の好物。思わず微笑んでしまう。
『 ね!ね!早くいこ! 』
そういって手を引かれて
私たちはお目当てのパフェ屋さんに入った。

