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命令するのはあなただけ
第2章 最悪
いよいよ なんでかな?

「紗理奈さん?」

「はい」なんだか回れ右したい気分、見るからにキモって感じの直也さん

可愛いって言われたが、笑顔がひきつる

「さあ行きましょ」って歩かされた二時間ほど、ラブホ近くにあるのに・・・・


「紗理奈さんは、俺をみた瞬間どうでしたか?」

「え えまぁ・・・・」感想?

「俺は紗理奈を一目で気に入りました、今後も」


「私は、束縛されるっていやなんですよね」

「いや、好きなはずだ、智也とは束縛されていただろ?」


「何故知っているの?智也さんを」


「あいつ女が切れる事なく次々とするなかで紗理奈さんが一番だと」

「そうなんですか?」

そこにホテルあるのに値段をみてまた歩きだした。

「あそこは高い、もっと安い所」

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