- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
官能小説創作のためのメモ
第6章 文章
編集者は頼もしい相棒である。
なんといっても生活とか、上司に怒られたりとかそういうのがかかってるので真剣な所が頼もしい。何が今売れているかなんかも研究している。
そんな相棒がいるかいないかというだけで、もうプロとアマチュアには巨大な差がある。
もし、自分がアマチュアで、自分の作品に真剣に意見をくれるような存在がいるなら、何を置いてもキープすべし。プロと同等かそれに近いアドバンージを得ることができる。何者にも代えがたいとはそういう人のこと。
本気で創作に取り組むなら、まずそういう人をどうすれば見つけることができるかを考えて実行するのもひとつの方法。直接的な文章修業ばかりが大切なのではない。