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いちごみるく
第2章 2
揃って先生の所へ行って、バスに乗り込んだ。

(苺)「ねっ、私窓側の席でいいかな?」
「ん?そうなってたと思うけど(笑)」
(苺)「えっ?あっ、そうだった。なんか、緊張しちゃって。」
「俺も。。。」

バスが、出発して、俺は、苺ちゃんと少しずつ話してた。

(苺)「一緒に居れるのもあと少しだよね。」
「ん?まぁ、お互い別の中学だから。」
(苺)「中学入ったら、眞弥くんにも、可愛い彼女出来たりするのかなぁ?」

ドキッ…

「えっ?それは。。。どうだろ?俺、チビだから。苺ちゃんも、彼氏出来たりするよね?」
(苺)「えっ?私は、えーっと、作らない、みたいな(笑)ねぇ、耳貸して?」

俺の耳に苺ちゃんの息がかかった。

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