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ガーディスト~君ヲ守ル~
第6章 束の間の休息
つぐみをタクシーに乗せて見送ったあと、祐司は会場に戻った。
「あれ?東さんは?」
「…帰りました」
「え、もう? 祐司、なんかしたんじゃねぇの?」
護の言葉に考えこむ祐司。
「おやおや、トラブルですか?」
そこへ要がワイングラスを持ちながら現れる。
「社長、今までどこにいたんすか?」
「奥様方と話してたんだよ」
フフッと笑いながら赤ワインを飲む要。
その背後から圭吾も現れた。
「圭吾、お前もどこ行ってたんだよ!」
「ん? ご婦人と甘~いひとときを」
圭吾はクスッと笑った。
「はあ? この女好きがっ」
「そういう護は、どうだったんだ?」
圭吾が聞き返す。
「全滅だよ、祐司誘ったけど乗ってこねぇし」
護はハァッとため息をついた。
「祐司くんはずっと東さんと一緒にいたんですか?」
圭吾が聞くと、祐司は頷いた。
「…何かあったんですか?」
「少し、傷つけてしまいました…」
「そうですか…祐司くんは優し過ぎるところがありますからね」
圭吾は苦笑した。
「罪な男だな!」
「恋は曲者、ですね♪」
皆、口々に言う。
「祐司くん…」
ワイングラスを揺らしながら、要が口を開いた。
「祐司くんが守りたいのはどっちですか?」
「え…」
「つぐみか、つばきか…」
要は不適な笑みを浮かべた。
(俺が、守りたいのは……)
「あれ?東さんは?」
「…帰りました」
「え、もう? 祐司、なんかしたんじゃねぇの?」
護の言葉に考えこむ祐司。
「おやおや、トラブルですか?」
そこへ要がワイングラスを持ちながら現れる。
「社長、今までどこにいたんすか?」
「奥様方と話してたんだよ」
フフッと笑いながら赤ワインを飲む要。
その背後から圭吾も現れた。
「圭吾、お前もどこ行ってたんだよ!」
「ん? ご婦人と甘~いひとときを」
圭吾はクスッと笑った。
「はあ? この女好きがっ」
「そういう護は、どうだったんだ?」
圭吾が聞き返す。
「全滅だよ、祐司誘ったけど乗ってこねぇし」
護はハァッとため息をついた。
「祐司くんはずっと東さんと一緒にいたんですか?」
圭吾が聞くと、祐司は頷いた。
「…何かあったんですか?」
「少し、傷つけてしまいました…」
「そうですか…祐司くんは優し過ぎるところがありますからね」
圭吾は苦笑した。
「罪な男だな!」
「恋は曲者、ですね♪」
皆、口々に言う。
「祐司くん…」
ワイングラスを揺らしながら、要が口を開いた。
「祐司くんが守りたいのはどっちですか?」
「え…」
「つぐみか、つばきか…」
要は不適な笑みを浮かべた。
(俺が、守りたいのは……)

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