この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ガーディスト~君ヲ守ル~
第10章 覚醒
心に悲しい感情が溢れてくる。


「…さん」


「東さん」


ゆっくりと目を開けると、目の前に心配そうに見つめる祐司の顔があった。


「…ゆーじ…」


視界はぼやけていてよく見えない。


「つばき…?」


涙が頬を伝っている。


「…どうしたんだろ…あたし…すごく悲しいの…」


なぜだかわからないけど、悲しい感情が流れ込んでくる。


(これは…つぐみさんの感情?)


祐司はそっと頬に伝う涙を拭った。


「俺が…彼女を苦しめてるのかもしれない…」


祐司は哀しい表情をした。


「…ゆーじ…」


"つばき"は涙を拭い、自分の頬をパチパチと叩いた。


「ん、もう大丈夫!」

祐司に笑顔を見せる。


「目が覚めたみたいね」


カーテンを開けて、祐司の背後から女性の看護師が入ってきた。


「あ…」


(そっか、何か見たことある風景だと思ったら、この間の医務室だったんだ)


「あなた、よく倒れるわね。あまり彼氏に迷惑かけちゃだめよ?」

「か、彼氏っ?」

「あら、違うの?」

「違いますっ…」


(そうだったら嬉しいけど…)


ドキドキしながら"つばき"は祐司をチラッと見る。祐司は看護師の一言に全く反応してない様子だった。
ガッカリしつつも、穏やかな表情に戻った祐司を見て"つばき"はホッとした。


/313ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ