この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ガーディスト~君ヲ守ル~
第11章 あなたを守りたい
「クソッ…」
護は苛立ちながら頭をかいた。
その時、廊下の奥から人の気配を感じた。
コツコツと歩く音が廊下に響く。
護はこちらに向かって歩いてくる人影を凝視した。
「祐司…」
護は固唾を飲んだ。
「つばきはどこだ」
「…いねぇよ」
護は祐司を睨みつけた。
祐司はフッと鼻で笑い、「どけ」と言い放つ。
「…ざけんなっ!!」
とっさに護は祐司の胸倉を掴んだ。
「簡単にとり憑かれてんじゃねぇよ!!」
そして祐司の身体を壁に押し付ける。
「…フフ、君はほんとに暑苦しいやつだねぇ」
そう言いながら祐司がニヤリと笑った瞬間、
ズシュッ
「あぐっ…!」
鋭い痛みが、護の左足に走った。
祐司の右手にはナイフが握られており、護の太ももに深く突き刺さっていた。
それを躊躇する事もなく、引き抜く祐司。
「ああああっ…!!」
激しい痛みが護を襲う。
床にポタポタと滴り落ちる血。
護は左足の太ももを押さえたまま、床に崩れ落ちた。
「…ゆ……じ…!」
苦痛な表情を浮かべながら、祐司を睨む護。
そんな護を無表情で見下ろした後、血のついたナイフを握ったまま、祐司は扉に手をかけた。
護は苛立ちながら頭をかいた。
その時、廊下の奥から人の気配を感じた。
コツコツと歩く音が廊下に響く。
護はこちらに向かって歩いてくる人影を凝視した。
「祐司…」
護は固唾を飲んだ。
「つばきはどこだ」
「…いねぇよ」
護は祐司を睨みつけた。
祐司はフッと鼻で笑い、「どけ」と言い放つ。
「…ざけんなっ!!」
とっさに護は祐司の胸倉を掴んだ。
「簡単にとり憑かれてんじゃねぇよ!!」
そして祐司の身体を壁に押し付ける。
「…フフ、君はほんとに暑苦しいやつだねぇ」
そう言いながら祐司がニヤリと笑った瞬間、
ズシュッ
「あぐっ…!」
鋭い痛みが、護の左足に走った。
祐司の右手にはナイフが握られており、護の太ももに深く突き刺さっていた。
それを躊躇する事もなく、引き抜く祐司。
「ああああっ…!!」
激しい痛みが護を襲う。
床にポタポタと滴り落ちる血。
護は左足の太ももを押さえたまま、床に崩れ落ちた。
「…ゆ……じ…!」
苦痛な表情を浮かべながら、祐司を睨む護。
そんな護を無表情で見下ろした後、血のついたナイフを握ったまま、祐司は扉に手をかけた。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


