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ガーディスト~君ヲ守ル~
第2章 秘密のデート
(…つばき…)


これはどういうことだ?
1人の肉体に2人の人格が入っている?
それとも…。

祐司の疑問より先に、つばきが話し始めた。


「あたしは探さなきゃいけないの…」

「…何を?」

「あたしの身体」

「…」

「気づいたらあたしはここにいた。でもこれはあたしじゃない、あたしの身体を探さなきゃって…」

「…」

「だからあたしはこの人の身体を使って探すことに決めたの。でもあたしが動けれる時間は限られてる、彼女が意識を失う間だけ。だからあたしの邪魔をしないでほしいの」


なんとも信じがたい話だ。
だが、祐司は確信した。
これは多重人格者ではない。
つぐみの身体に"つばき"の霊が憑依しているのだ。


「…なるほど。じゃあ自分が生きてるのか死んでるのかも、わからないのか?」


コクン、とつばきは頷いた。


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