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ガーディスト~君ヲ守ル~
第16章 《番外編》死んでもストーカーする男(後編)
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「あーあ、今頃はお楽しみ中かよ…」


外に追い出された祐司と護は玄関のそばの壁にもたれていた。


「あいつ…彼女がストーカーに合っていると聞いても平然な顔してたな。ヤるだけしか頭にないのかね~」

「護先輩、口を慎んでください」


祐司が真面目にそう言うと、護は「わかったよ」と口を尖らせた。


その時、懐に入れていた携帯が震えた。
祐司は携帯を取り出し、ディスプレイに目を通す。


『新着メールあり』


確認すると、絵文字がたくさん入った文章が綴られていた。
祐司はクスッと笑うと、携帯を閉じ懐にしまった。


「返信してやんねぇのか?」

「仕事中ですから」

「つばきちゃん、かわいそ~。たまには返信してやれよ」

「つばきもわかってますよ」


護は祐司を横目で見た。


「つばきちゃん、けっこう我慢してると思うぜ?」

「……」

「もう少しかまってやらねぇと、他の男に持ってかれちまうかも?」

「……」


祐司は無言のまま、前を見据える。


「なぁ、ゆう…」

「俺は」


護の言葉を遮って、祐司は静かに口を開いた。


「つばきのこと、信じてるから」


そう言って、真剣な瞳で護を見た。


(まったく…お前は不器用なやつだな…)


護は苦笑した。



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