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手探りな絶望
第6章 溺愛
酔いが回りはじめると
冬実は
いつもより
リラックスした様子で
笑顔も増える
だから
俺は
冬実と酒を飲むのが好きだ
今日は
いつもより
なんだか
楽しそうで
俺まで
幸せな気分になる
俺たちは
ソファーに座らず
床に座り
ソファーを背もたれにして
酒を飲んだ
時々
冬実に
軽いキスをすると
冬実は
そのたびに
照れたり
両手で顔を隠したりする
キスを嫌がることは
ないけど
今まで
付き合った女みたいに
そ・ん・な ムードに
なりそうな表情は
みせない
俺は
もっと
近づきたいのに
冬実は
いつもより
リラックスした様子で
笑顔も増える
だから
俺は
冬実と酒を飲むのが好きだ
今日は
いつもより
なんだか
楽しそうで
俺まで
幸せな気分になる
俺たちは
ソファーに座らず
床に座り
ソファーを背もたれにして
酒を飲んだ
時々
冬実に
軽いキスをすると
冬実は
そのたびに
照れたり
両手で顔を隠したりする
キスを嫌がることは
ないけど
今まで
付き合った女みたいに
そ・ん・な ムードに
なりそうな表情は
みせない
俺は
もっと
近づきたいのに