この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
手探りな絶望
第6章 溺愛
なんで
そんなことを
言ったのか・・

その時は
深くなんて考えなくて


もっと
好きになってくれよ

かまわないから


そうしか
思えなくて


俺は
返事もしないまま
冬実に唇を重ね

酒のせいか
熱い
冬実の赤い舌先を感じた


冬実の短い髪の中に
俺は手をうずめ

左手で
冬実を抱きしめると


俺はもう


泊まってけよ


と言いたくてたまらない




抱きしめることが
ほんとうに
気持ちよくて

触れ合ってることで
胸が熱くなって


好きで


好きで


たまらない




小さな
吐息をもらしながら
するキスは

なかなか
やめられなくて




俺は


目を閉じたまま
全裸の
冬実の白い肌を妄想した
/317ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ