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手探りな絶望
第6章 溺愛
なんで
そんなことを
言ったのか・・
その時は
深くなんて考えなくて
もっと
好きになってくれよ
かまわないから
そうしか
思えなくて
俺は
返事もしないまま
冬実に唇を重ね
酒のせいか
熱い
冬実の赤い舌先を感じた
冬実の短い髪の中に
俺は手をうずめ
左手で
冬実を抱きしめると
俺はもう
泊まってけよ
と言いたくてたまらない
抱きしめることが
ほんとうに
気持ちよくて
触れ合ってることで
胸が熱くなって
好きで
好きで
たまらない
小さな
吐息をもらしながら
するキスは
なかなか
やめられなくて
俺は
目を閉じたまま
全裸の
冬実の白い肌を妄想した
そんなことを
言ったのか・・
その時は
深くなんて考えなくて
もっと
好きになってくれよ
かまわないから
そうしか
思えなくて
俺は
返事もしないまま
冬実に唇を重ね
酒のせいか
熱い
冬実の赤い舌先を感じた
冬実の短い髪の中に
俺は手をうずめ
左手で
冬実を抱きしめると
俺はもう
泊まってけよ
と言いたくてたまらない
抱きしめることが
ほんとうに
気持ちよくて
触れ合ってることで
胸が熱くなって
好きで
好きで
たまらない
小さな
吐息をもらしながら
するキスは
なかなか
やめられなくて
俺は
目を閉じたまま
全裸の
冬実の白い肌を妄想した