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手探りな絶望
第9章 衝撃
「うわっ…寒っ…」


冬実の部屋を後にし
アパートから外に出ると
冷たい風が
俺の頬を直撃した


缶コーヒーでも…買うかな…


夜明け後の
冷んやりした空気の中
俺は
いつものコンビニを目指し歩いた


天気がいいせいか
空気も澄んでて
綺麗な気がする


その
冷たい空気を
胸、いっぱいに吸い込むと


玄関先での
冬実との
熱いキスを思い出した




ガラケー
また
鳴ってたな…


冬実

出なかったけど。






プルルル……

プルルル…




ん?


冬実?




俺の携帯が鳴り

忘れ物でもした?

とか思いながら
携帯の画面を見ると
寺田の名前が表示されていた

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