この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
手探りな絶望
第2章 派遣
定時の17:30

俺は
すぐにデスクを片付け
席を立った


周囲の

ん?

という目は
気になりつつも
「お先に失礼します」
と声をかけ

ロッカールームではなく
別棟に向かった


ロッカールームに寄れば
ロッカーのない
派遣の佐々木が
先に帰ってしまうかも
しれないからだ


幸い
携帯や財布
車のカギは
ポケットの中


このまま帰宅も止む無し。




そんなことを
思いながら
別棟までたどり着くと


ちょうど
別棟のドアが開き


2人の派遣社員が
話しながら
出てきた




髪の長い女と
一緒か・・・




とりあえず
俺は

遠くから
2人の様子を伺うことにした



/317ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ