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手探りな絶望
第4章 野球
「そ、それで
あの、急いでコンタクトを
入れたので

でも、コンタクトは
久しぶりだったので
ちょっと
時間がかかってしまって…」




「コンタクト久しぶりなの?」



「はい…」



ふ〜ん。

グラタンさん
これは
脈ありってことっすよね?。



「仕事の時はメガネしてるもんな」



「あ、はい」



なんで?

なんで時間ギリギリなのに
コンタクトに
してきてくれたんだ?



そう
猛烈に聞きたくて
たまんなかったけど


さすがに
それは
聞けなかった


佐々木冬実も
ちょっと
それ以上
聞かないでと言うような
雰囲気を出してたからだ



「あ、店は
そこ曲ってすぐだから」



「はい」



本当に
小さな声



佐々木冬実の
口元に



耳を寄せたくなるほどに。
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