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第7章 暁のご褒美

美味しそうだったから口に含めば

｢あぁぁ…ん!｣

軽くイく暁

『服脱ごっか』

全て脱がして俺のシャツを着せる

｢…蒼真の匂いする。｣

顔を真っ赤にして嬉しそうにする暁

そのまま俺の腕に抱きついて

｢ご飯何?｣

『オムライス』

｢っ蒼真好き!｣

お前本当チョロいな…

暁を抱えてリビングへと向かった。

｢蒼真…格好いい｣

お前がモヤシだから抱えられるだけだし。