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アイツは俺の恋敵
第7章 暁のご褒美
それでも俺は気がつかないふりをしてオムライスを食べる
暁はパンツを履いてないのを今さらながらに後悔したのかモジモジと膝を刷り寄せていた
『暁、動くな』
「んんぅっ!」
暁の膝を擦れば過敏に反応する
『…暁?』
「やっ…気にしないで…っ」
ゆっくり暁の膝を擦る手を股の付け根へと進めていく
「っ…んんっ…」
シャツを捲り硬く反応したそれを指で弾く
「…あっ…はぁん…っ」
暁の手が完全に止まって顔を俯かせた
『暁、早く食べないと。』
「…んうっ…でも…」