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宇宙刑事バナナッツ
第1章 プロローグ
宇宙刑事バナナッツは長く苦しい戦いの末についに最凶最悪と言われた宇宙ギャングを滅ぼした。奪われていた金銀財宝も取り返し、囚われていた女たちも開放した。

バナナッツの母艦ナイチンゲールでは・・。

「ベリー、ああっ、ベリー、よかったよ」
「はあはあ、幸せよ」
暴はベリーのおまんこからおちんちんを引き抜いた。
喘ぎながらおちんちんから外したものを始末しようとする暴の手から奪い取るとベリーは嬉しそうに精液がいっぱいのコンドームを見た。

「いっぱい出たね❤」
「ベリーへの愛情がいっぱいさ❤」
余韻を楽しむように暴とベリーは裸で抱き合った。
舌を絡ませて激しいキスをすると、ガマンできなくなった暴はベリーの首筋から胸を舐める。ベリーもキモチよさそうに喘ぐ。

「あんなに出したのにまだこんなにしちゃって」
ベリーは嬉しそうに暴のおちんちんをにぎにぎする。
「あたしもびしょびしょ。もう一回欲しい、来て」
「ベリー、オレも欲しい」
再びコンドームを着けようとする暴にベリーは悪戯っぽく微笑む。
「あたしはいいよ。生でも」
「ベリー、結婚しよう」
二人が二回目の事に及ぼうとした時、ケイタイがけたたましく鳴った。

暴が応答すると、相手は本部のコンドー長官だった。
「地球で女のコの失踪事件が相次いでいる。淫乱犯罪集団エローが地球をターゲットにしたことと関係があるのかも知れん。至急地球へ向かってくれ」
「了解しました」
「ところでバナナッツ。苦しそうに喘でいるようだが、戦いで負傷でもしたのか❔」
「大丈夫です。かすり傷ですよ。ベリーが手当てをしてくれました」

二回目のエッチはおあずけとなった。爆とベリーは服を着て地球へ向けて航路を取った。

「ねえ、バナナッツ。でき婚はおあずけね。当分は避妊してしましょう」
「どうして❔」
「だって、新しい戦いが始まるでしょ。あたしが産休に入ったら新しいパートナーが来るでしょ。そしたら浮気するでしょ」
「え~、しないよ」
「どうだか。とにかくあたしはずっとバナナッツと一緒にいたいの」

寄り添うお熱い二人の宇宙刑事を乗せてナイチンゲールは地球へ向かった。
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