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悪夢
第1章 プロローグ
(光司)「こんばんは。初めまして、かな?」
「あっ、はい。。。」

¨見た目、爽やかそうな男の人。¨

(ママ)「ほら、あくる。挨拶は?」
「あっ、あくるです。16歳です。」
(光司)「へぇ。可愛いじゃん。モテるでしょ?」
「あっ、いや…。彼氏とかも居ないですし。」

¨なんだろぉ?凄くドキドキしてきた。¨

ブーッブーッブーッ…

(ママ)「あっ、電話。ちょっと、ごめんね。」

ママが、携帯片手に、待合室に言った。

(光司)「あくるちゃん。ちょっと、手、見せて?」
「えっ?」

おそるおそる右手を差し出した。

ピタッ…

「ひゃっ…」

手を優しく包まれて、驚いた!!

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