この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
夏の夜の終わりに。。。
第19章 愁の記憶
(愁)「パパは?」
「ここにいるから。」
愁は、看護士に連れられて、ICUを出ていった。
(本田)「愁くんには、辛い、な。」
「はい。」
(本田)「じゃ、俺、また明日くるから。」
そう言って、出ていった。
コンコンッ…
さっきの看護士が、顔を出して、
(看護士)「先生が、お話があると。ここは、他の看護士もいるので。」
俺は、看護士の後について、歩いた。
(看護士)「あれから、もう6年近い?」
「はい。」
(看護士)「今回が、一番皆にとって、キツいかも、ね。」
「はい。」
無言のまま、診察室に入った。
「ここにいるから。」
愁は、看護士に連れられて、ICUを出ていった。
(本田)「愁くんには、辛い、な。」
「はい。」
(本田)「じゃ、俺、また明日くるから。」
そう言って、出ていった。
コンコンッ…
さっきの看護士が、顔を出して、
(看護士)「先生が、お話があると。ここは、他の看護士もいるので。」
俺は、看護士の後について、歩いた。
(看護士)「あれから、もう6年近い?」
「はい。」
(看護士)「今回が、一番皆にとって、キツいかも、ね。」
「はい。」
無言のまま、診察室に入った。