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第4章 最悪の事態

¨もぉ、死にたい。。。でも。。。¨

そんなある日。

ﾌﾞｰｯﾌﾞｰｯﾌﾞｰｯ

私が部屋で、ﾎﾞｰｯとしてるとｽﾏﾎが鳴った。

「お兄ちゃん！！」

（拓斗）≫最近、忙しくて、連絡出来なくて、ごめんな。どうだ？元気にしてるか？
≫うん！元気だよ！！なんか、久し振りにﾒｰﾙきたから、涙が出ちゃった。

¨ほんとに、嬉しくて泣いた。¨

その頃の拓斗。

（拓斗）「ったく(笑)ほの元気じゃねぇか！まぁ、次帰ったら、ﾎﾞｰﾅｽで好きなものたくさん買ってやるか。」

ー俺は、全くこの穂香からのﾒｰﾙのSOSに気付かなかった。もっと、頻繁に連絡してれば！あの破れた服を見た時に、もっと不信に思っとけば！あんな最悪な事態にならなかったのでは？ー