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夏の夜の終わりに。。。
第4章 最悪の事態
ピクッ…

気のせいかな?一瞬、指が動いた?

(看護士)「先生!心拍数が!!」
(医師)「薬が、効いてきたらしい。」

ポンポンッ…

(本田)「良かったですね。」
「指が、一瞬動いたんです!穂香の指が…」

だが、動いたのはその時だけで、穂香は、3日間眠り続けた。俺は、会社に電話して、手短に話、休暇を貰った。穂香の傍を片時も離れる事は、無かった。トイレと本田刑事と話す時以外は。
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