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双子の月
第2章 二夜
 その頃、夫・次郎はラブホテルの中にいた。


 次郎は事務機器メーカーに勤務していた。
 入社して営業先をようやく一人で担当するようになった頃、入社してきたのが妻の朋子である。

 得意先の課長と一緒に行った居酒屋で、高校時代の部活の後輩・陽子に会った。

 高校時代はどちらかというと小柄で大人しく目立たない存在の陽子だったが、すっかりオトナの女になっていた。

 しかも陽子はその時すでに結婚していた。



 ラブホテルの薄明かりの中で、荒い息遣いが聞こえる。


はぁはぁ・・・はぁ・・・あぁ・・・

ズボッ・・・ヌプ・・・ヌチョ・・・
グチョヌプ・・・
ズブ・・・ヌチョ・・・


 次郎は陽子を後ろから犯していた。


 陽子の白い尻が薄明かりのなかで小刻みに震える。


あぁぁ・・・ もっと・・・

奥まで・・・いれて


ズボッ・・・ヌプ・・・ヌチョ・・・

グチョヌプ・・・

ズブ・・・ヌチョ・・・


 陽子のおまんこがイヤラシイ音をたてて、次郎の陰茎を咥える。
 白濁した汁が陰茎に絡みつき、尻の穴まで開いたり閉じたりしている。


 絡みついた汁を指に絡めて、そのまま上の穴を入れたり出したりする。
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