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双子の月
第2章 二夜

(メス豚め・・・)
次郎はおとなしくて控えめだった高校時代の陽子を思い出していた。
自転車で通学してくる陽子は黒髪のきれいな背筋のすっと延びた爽やかな子だった。
軟式テニス部に所属していた陽子は、小柄ながらスコートから伸びる足が長く、コートを走りまわる姿が可愛らしかったなぁと思い出す。
乳房を揉めばおまんこはグチュグチュと音をたてるほど濡れ、乳首を噛めばブルブルとカラダが震え、クリトリスを触るだけで潮がジュワっと出るほどの性感度だった。
男ならそれだけで興奮するかもしれない。次郎もこの玩具のような陽子を相手にするだけで、興奮した。
面白いようにイクのだから。
穴という穴は次郎の固くなった陰茎を入れた。
アナルでも、おまんこでも、もちろん口でも次郎の硬い陰茎は臭い精子を出しまくった。
シャワーも使わず、生臭い陰茎でも愛おしい顔で舐め続ける。むしろ臭い陰茎を楽しんで嗅いでいるようにも見えた。
居酒屋で偶然再開した時、陽子は驚いた様子もなく次郎の元に来て店のナプキンの裏に書いた携帯番号を渡した。
最初は、大人びて変わった陽子に気づきもせず、ただのいたずらだろうと忘れていた。
紙もどこにやったのかどこかに捨てたのか・・・。

