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緊縛
第15章 緊縛15
 痛いのに気持ちがいい。

 不思議な感覚に私は振り回されそうだ。

 これがSMなのだろうか。

「もうやだ」

 ショーツの上からしっかり押さえつけていたが舌が、さらに、ショーツを押さえつけてきた。

 疼いて仕方がないところをさらにしごかれ、身体が激しく波打ってくる。

 私を逃げられないように強く掴んだ乳首が、捻られ、指の腹で擦られ続けてもいく。

「お願い。やめて」

 必死に、くちびるを噛みしめ続けていると、ようやく店長が舌を離してくれた。

「もうやめて」

 店長は泣くばかりの私の乳首を痛いほど掴んだ。

「やめてほしいなら見てごらん」

 恐る恐る店長を私は見た。

 思わず目をそらすと、また店長は、さらに強く乳首を捩じり上げてくる。

「もっと痛いことしてあげようか」

 私は慌てて、「やめて」と言った。

 店長に言われるがまま、私は恥ずかしさを押し殺した。

 自分でも恥ずかしくなるぐらい尖った乳首に店長がゆっくり舌を伸ばしてきた。

 思わず目を閉じたくなるほど恥ずかしい。

 私の乳房をしっかり掴むと、店長は、尖りきった乳首を大きく舐め上げ、私に見せつけてくる。

「ちゃんと見てないと、もっと痛いことするよ」

 いやらしく伸びた舌が絡みつくように乳首を舐め上げていく。

 舌先で恥ずかしいぐらい、しごかれ、舌先で跳ね上げられると乳首が揺れる。

 じょじょにエスカレートしていく店長の舌の動きに、私は恥ずかしさに堪え切れず、思わず目を閉じた。

 その瞬間、乳首に鋭い痛みが走った。

「痛いことが好きなんだね」

 力任せに噛まれた乳首に、私はこれ以上ないどに顔を歪ませた。

「やめて」

 店長から髪を掴まれた。

「やめて欲しいなら、どうしたらいい」
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