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eyes to me~ 私を見て
第51章 Kiss in the moonlight

「く……っ」
歯を食い縛り、果てそうになるのをこらえ、腰の律動を直ぐ様始める。
「剛さ……ああっ」
美名の腕が宙をさ迷い、何かを掴もうとすると綾波の手が重なり、口づける。
うっとりと綾波を見つめるその瞳からはまた涙が溢れ、月明かりに反射して煌めいた。
ニーハイを履いたままの太股が、堪らなく淫らに綾波に映り、その刺激は獣を益々硬く熱くさせる。
突かれる度に、その圧迫と快感に悲鳴を上げる腕の中の恋人が可愛くて堪らず、もっと乱れよとでも言う様に烈しく揺らした。

