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eyes to me~ 私を見て
第61章 プリキー大作戦
「……ほら、離さなかっただろう?」

 綾波は美名に笑いかけ、額にかかる髪を指で掬うとキスをする。

「剛さん……私……私」

 綾波は、真っ直ぐに切なく見つめる美名を抱えてベッドまで歩く。

「分かってる。ぶら下がってヤられるのは……流石にお前がキツいだろう?」

「バッ……そんな事じゃなくて」

 美名のビンタが飛んでくるが、その手を素早く掴み口付けながらベッドへ倒れ込む。

 抵抗するかの様に、美名の拳が胸に当たる。綾波は再び硬いままの獣を蕾の中へと沈ませた。すると、美名の拳は開かれて柔らかい動きで綾波の背中を撫でた。

「美名……っ……どうだ……」

 収縮を繰り返す柔らかい内壁が獣を締め付ける感触で、美名がどれ程の快感に震えているのかは聞かなくても分かる。

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